愛着し続けるモノに共通するたった一つの基準

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ペンを片手にメモする様子

もう3年以上になるだろうか。朝のジャーナリングがすっかり習慣になっている。何回か深く深呼吸をして、その時感じたことを思うがままにブワーッ!と書き出す。その瞬間に、本来の自分に戻っていく感覚が心地良い。

自分がジャーナリングをする時に使うのが、A5サイズのノートと黒のボールペンの2つ。これだけで自分の心が整っていくのだからかなりコスパがいい。そもそもジャーナリングに生産性なんて求めていないけど。もっと見やすくしようと工夫して、キャラでもない色ペンを使い装飾しようとしたこともあった。でも長続きはしなかった。

自分はシンプルで実用性の高いモノを好む傾向があるのでは、とふと思った。洋服だってそう。いまクローゼットにあるモノは、ほとんど実用性が高いものばかりが並んでいる。高価な服、手入れが面倒な服、華美すぎるデザインの服、着心地の悪い服、こんな服はすべて手放した。それよりも、汚れたら洗濯機でジャブジャブ洗えて、シンプルで飽きが来ず着心地の良い、10年後も手に取りたくなる服だけが手元に残っている。

毎朝のジャーナリングで使っている道具から、自分の価値観に気づくことができた。自分とも洋服とも向き合ってナンボ。向き合えば向き合うほど、使えば使うほど本当の価値を理解できるかもしれないなぁ。

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