やっぱりしっくりこない……。最近買ったとあるブランドの眼鏡(メタルフレームのゴールド)が、どうも自分の心と顔とスタイリングにフィットしない。ゴールドのツヤ感がお洒落すぎて、自分には眩しすぎるかもしれないな。何度も自分なりに納得して大切にしていこうと決めたのに、どうしてもダメだった。
なんでだろう?たしかなブランドで、作りもかけ心地も申し分ないはずなのに。自分が求めている「何か」を満たせていない気がするのだ。これまでも、この違和感がある限りほとんどのものは手元に残してきていない。
どんなに高くて良いブランドであっても、僕の選別作業は残酷だ。洋服たちは自分たちの今後を戦々恐々と見守っているのかもしれない。でも正直、買い物の仕方もそうだけど、自分の軸が明確じゃない自分の未熟さが引き起こしている状態だと考えると申し訳なくなってしまう。
自分の本質に合うものをチューニングしていると言えば聞こえはいいけど。そんなことやっている間に、時間は過ぎていっている。使っている時間やお金を無駄にしている罪悪感も感じているのも正直なところ。これが自分が本当にありたい姿なのかをきちんと監視しておいて、手遅れにならないようにしないとな。
いい眼鏡のはずなのに。モノ選びと生き方の違和感は同じだった
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