もどかしさも心地いい

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暗闇の中に灯るランプ

これまで僕は、圧倒的な他人軸で生きてきた。けれど、自分が大事にしたいことが明確になってきた今、なりふり構わず他人に振り回されることはなくなった。なんだか、自分の中にきちんと一本、芯が通っているというか。

たとえば、ダイエットをしている時に「ここまでは食べてもいいけど、これ以上はまずいな」と感覚的に自制できている、あの感じに近い。他人軸であることを受容しつつも、自分を見失っていないから、道を踏み外さない。根拠はないけれど、そんな自信がうっすらとあるんだよなぁ。 これがいわゆる「自分を信じられている状態」ってやつかもしれないな。

この感覚を、まだうまく言語化できないのがちょっともどかしい。核心部分に届きそうだけど、もうちょっと頑張らないと掴めない感じ。 けれど、これまで会社の飲み会を断り続け、たくさんの時間やお金を自分と向き合うことに費やしてきた。ただ心が動かない場所へ行かないというワガママを貫き、孤独を掘り下げてきたからこそ、本質の先っちょの部分に、ちょっとだけ触れられている気がする。

正直言って、費用対効果は最悪かもしれない。 飲み会で愛想を振りまいていた方が、よっぽど世渡りは楽だったかもしれない。 けれど、嘘をつかず、自分を探し続けてきた甲斐はあったと今は思う。

僕は、この「自分と一番近くにいる感覚」が、たまらなく好きらしい。 他人の期待に応えることよりも、自分の微かな違和感や、小さな好きをなぞっている時の、あの心地良い安心感。

わかる人にはわかるけれど、わからない人には一生理解してもらえないんだろうなぁ。でも、自分の中でなんとなくわかった気がするなら、それでいいか。

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