自分責めをした日曜日。こだわりと執着の間で迷子になった

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メタルフレームのサングラスのズーム画像

ゴールドかシルバーか、メタルフレームの眼鏡の色が決められない。頭で考えすぎて、いろんな思いや状況が交錯しすぎて決断を難しくしている。分からない人に到底分かりえない、わかる人には大いに共感してもらえそうなこんな状態。まだ頭の中が散らかっているので、ここで書き出してみることにした。

昨日は、インスタを見て人の着用画像を見て自分に置き換えてみたり、直接お店に行ってみたり、電話して相談したりして決断の決め手になるものを探そうと躍起になっていた。恐る恐る思い切って家族にも聞いてみた。「勝手にしろっ!」言われそうで恐かった。そんなことしていたら、いつの間にか日曜日が終わっていた。こんな週末の過ごし方に、さすがに罪悪感を感じている。

そんな中で自分が導いた結論としては、これまでゴールドの小物しか持たないという執着が邪魔をして、そこに居座らせようとしているということ。本当はシルバーでも良いんじゃないという可能性を打ち消そうとしている。ふと、絶対にイギリスの音楽しか聴かないと決めていた昔の自分を思い出した。

何度も押し寄せてくる「日曜日に自分は何やってるんだ!」「スマホデトックスすると決めただろ!」「空き時間に読書するって言ってたやん!」「いまを大切に生きるんじゃなかったの?」いろんな自分責めの言葉が頭の片隅をかすめていく。完全に『欲求のゾーン』に入り込んでしまっている自分を止めることはできなかった。

いま起きていることを、好きなことに没頭している大事な時間だと捉えるのか、悪い習慣として見直すべきかの答えが見つからない。自分のコダワリといえば聞こえがいいけど、古いものを手放せない執着だとしたら手放していく必要があるのかもしれない。結局、あのゴールドの眼鏡は自分的にしっくりきていないけど、レアだから手に入れたい。そんな執着を捨てて、新たな決断を受け入れてシルバーを選ぶのが本心なのか……やっぱり答えは分からないまま。

こうして昨日の自分を振り返っていたら、「なんで必死に結論を出そうとしてたの?」と妙に冷静が自分が恐い。昨日という日を無駄にしてしまったんじゃないかと。そんな罪悪感まみれの自分をどう受け入れてあげようかな。

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