他人を評価した時、自分をジャッジしていることに気付いた

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昨日、息子が習っているフットサルについて行った時、ふと気付いた。僕は、他人に対して悪い評価してしまうクセがあることに。プレーをしている子供たちを見て「やる気がない!」「レベルが低い」など、グチグチ文句ばっかり言っている自分に気づく。

こんな他人への評価は、テレビの中の有名人や運転中に歩いている人、身近にいる家族など、場所や状況関係なくやってしまっている。そんな自分に薄々気づいていたけど、直視したのはこれが初めて。結局自分の弱さが原因であることに行き着いた。「やっぱりかぁ」という思いが頭をよぎり、嫌悪感が強くなる。他人をジャッジして優越感にでも浸っていたのだと思うと恥ずかしくもなった。

他人を評価してしまう人は、自分自身が常に誰かに評価されているという恐怖の中で生きている人。真っ先に自分のことが思い浮かんだ。「ちゃんと働かないと社会的に認められない」「稼げない男には価値がない」など、自分に厳しいジャッジしているから他人にも同じようにしてしまうのだろう。

他人を許すことは自分を許すこと。その逆もまた然り。今の宙ぶらりんの自分さえも許すことができれば、世界が優しくなったように感じるのかもしれない。そういえば息子も僕からの評価に怯えているのが伝わってくるもんなぁ。なんでもっと早く気付いてあげれなかったんだろう。パパの弱さを背負わせてごめんね。

これからは、だた純粋にフットサルを楽しむ彼らをそっと見守れる自分でありたい。

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