体は、僕の「見て見ぬふり」を許してくれない

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目盛りがついた秤が部屋に置かれた様子

なぜかできてしまった口内炎。完全に不意打ちだったので、驚きを隠せないでいる。「ストレスなし!」「睡眠の質・時間よし!」「食事面の問題なし!」「口内環境の異常なし!」口内炎の予防チェックはすべて良好のはずだった。でも、上唇の右裏にできた白い物体が間違いなくそこにある事実を受け止めるしかない。

本当に人間の体って正直だよなぁ。自分では自覚していない内側の不調がしっかりと表側にも出てくる。どんなに誤魔化し誤魔化しやっても、後々必ず表れるし、そのツケも大きくなる。

僕の場合、『適応障害』というかたちで医師からドクターストップを言い渡された。正直、目から鱗だった。自分はデリケートなりに、ある程度強さも兼ね揃えている。ストレスもうまいこと受け流して、自分なりにやっていける、そう信じていた。無理してたのかもなぁ。

色白の割に肌が強いからとヘアカラーを続けていたら、頭皮がしっかりとかぶれたこともある。強がって見て見ぬふりをしたり、言い聞かせたりしている間に、自分の心は着実にすり減っていっているのだ。

ただ、目の前で感じた不安や違和感を、見過ごさずにそのまま感じること。自分の本音に気付いてあげられただけで、気持ちがラクになる。今までの自分なら口内炎のことなんて気にも留めなかったけど、見過ごさずに自分の中で起きていることを冷静に観察できている心の状態は悪くないのかもしれないなぁ。

と言いつつ、僕が今見て見ぬフリしているのは冷戦中の妻のこと。ここ数日口を聞いていない。「自分からは謝らないぞ!」と意地を張っているのか?そんな状態にモヤモヤを感じている自分に、どうしても嘘はつけないなぁ。これくらいのことじゃ、口内炎はできないかな。お金のこと、将来のこと、まだ見て見ぬフリしていることが他にもあるのかもしれないなぁ。

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