一周回って、この眼鏡に戻ってくる。いや、実際にはもう何周したかわからない。
少し物足りなく感じて、ファッション性の高いブランドに浮気することもある。
でも結局、最後はLUNORに落ち着く。久しぶりに帰省した実家のように、違和感なくスッと自分の顔に収まってくれる安心感があるのだ。
細い仕様などの商品詳細は公式ページや他の専門サイトに任せて、ここでは、僕の肌に触れ、心に馴染んだからこそわかる『温度感』のようなものを少しだけ綴ってみたい。
①安心感と滲み出る気品
LUNORの眼鏡は、あくまでも普遍的なクラシックスタイルを貫いている、決して奇をてらったデザインではない。だが、掛けているだけで気品ある洗練された雰囲気をさりげなく演出してくれる。ただテーブルに置いているだけでも、放たれるオーラや重厚感につい見惚れてしまう。
僕はスウェットやデニムなどのカジュアルな装いの時こそ「ハズし」として取り入れ、ちょっとした優越感に浸っている。日に日に増えていく白髪混じりの自分との相性も、ますます良くなっている気がしてならない。
②小っ恥ずかしさがないアンティークカラー
ゴールドのアクセサリーを身につけることが多いので、カラーはAG(アンティークゴールド)一択だった。このブランドならではの質感のあるAGカラーの雰囲気がたまらなく好きだ。艶のあるタイプも悪くないが、僕には少し小っ恥ずかしい。だからこそ、この落ち着きのあるアンティークカラーを選んだ。
LUNORの眼鏡は、正直好みが分かれる。誰にでも似合う眼鏡ではないかもしれない。でも、もし気になっているなら、背伸びをして掛けてみてもいい。眼鏡は、掛けているうちに後から似合ってくることも多いアイテムだから。
③30年後、白髪のおじいさんになっても
この眼鏡は、間違いなく名品と呼べるモノのひとつだと思う。
これからも、LUNORの渋みが似合うよう「オジ具合」を深めて、おじいさんになっても掛け続けていたい。普遍的なアイテムだからこそ、飽きることなんてない。むしろ、これからもメンテナンスしながら使い込んで、愛着やアジが深まっていくことが楽しみでならない。
本気で一生掛け続けると思う。

