コソコソを手放した時が本当の自分

コソコソ、コソコソ…まるでコソ泥みたいな自分。休職中の身なので後ろめたさもあり、周りの人を見てコソコソと暮らしている。仕事を辞めた過去2回の空白期間でも同じことしてたなぁ。元から人目を気にするタイプだから、この期間はなおさらコソコソに拍車がかかる。

一社目を辞めた時は実家にいながらコソコソ。近所の人に見られたくないけど、タバコは吸いたい。そんな時は、隣の人が出かけたのを見はからって隠れてコソコソ吸っていた。二社目は転職するまで期間が空いたから、その間ずっとコソコソしたなぁ。

結局、20代の頃からやっていること変わらないやん。ずっと他人の目を気にして生きていることを痛感する。なんでこうも自分らしくいれないんだろう。ちゃんとしていない自分には価値がない、という思い込みが自分を支配しているからかなぁ。人と話すとき、声が小さくてコソコソ話すのも自分に自信がないからだろう。

もう自分の中のコソコソを手放したい。息苦しくて仕方ない。別に堂々と大きな声で胸を張っていきたいとまでは言わないから。いつも自然体な自分でいられるようになりたいものだ。