NHKの『ドキュメント72時間』を観てボロ泣きした。地元の人たちに愛されていた、とある遊園地の閉園前3日間に密着した回。いろんな想いを持って最後に園を訪れる人たちの姿がいた。この放送を観て、いまをもっと大事に生きなければいかんな!と心が揺さぶられた。
不謹慎かもしれないけど、人はいつ死ぬかなんてわからない。自分や身近な大切な人が今日、明日いなくなるかもしれない。未来や過去のことばかり考えて不安になるのではなくて、今の一瞬一瞬が思い出に残るくらい大切に生きないといけない気がした。この大切に過ごした時間が、過去を振り返ったときにかけがえのない思い出になる。なんかそんなことに気づかされたなぁ。
ちょっとだけ自分の死を意識する40代過ぎの今だからこその気づきだったかもしれない。なんかこのブログも目指すべきは、この番組のような何気ない人間模様を映し出して、なにかしらの気づきを与えられるそんな場所にしたいなぁとしみじみ感じた。
いつか終わる人生だから、今日を精一杯生きる
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